ブログ 学びの毎日
しっかり歩いている人は全人口のたった1%
こんにちは。ふじい整体療術院の藤井です。😁
突然ですが、皆さんはご自身の「歩き方」に自信がありますか? 実は、「足本来の正しい機能を使い、しっかり歩けている人」は、全人口のたった1%しかいないと言われています。
日々の療術やフットサポーターズの活動を通して多くの方の足元を見ていると、この数字が決して大げさではないことを痛感します。
現代人の足元で特に目立って増えているのが、「外反足(過回内)」という状態です。 これは、着地の際にかかとが内側に大きく倒れ込み、足のアーチが潰れてしまっている状態を指します。足元の土台が崩れることで、膝、股関節、そして腰へと負担が連鎖し、慢性的な痛みの原因となってしまうのです。
そして、さらに深刻な問題があります。 それは、大人になってから急に歩き方が悪くなるわけではなく、「子どもの時点ですでに歩き方が崩れてしまっている」ということです。
発達支援の現場で子どもたちを見ていると、
「よく転ぶ」
「すぐに『疲れた、歩きたくない』と言う」
「立っている時に姿勢がぐにゃぐにゃしている」
といった姿に頻繁に出会います。これらは単なる体力不足や性格の問題ではなく、足元のぐらつきや、そこに至るまでの運動発達の段階に何らかのつまずきがあるサインかもしれません。
だからこそ、「そのうち自然にしっかり歩けるようになるだろう」と様子を見るのではなく、早い時期からのサポートが絶対に必要なのです。
歩き方の癖が骨格として完全に定着してしまう前に、足裏の感覚を育て、体幹と連動した正しい体の使い方を身につけること。赤ちゃんの頃からの的確な運動発達の積み重ねが、一生モノの「歩く力」という財産になります。
「心道を離れず」、子どもたちが自分の足でしっかりと、力強く人生の道を歩んでいけるよう、まずは私たち大人が正しい知識を持ち、足元からのサポートをしてあげたいですね。
「うちの子の歩き方、少し気になるかも…」と感じた方は、ぜひ一度、お子さんの足元と靴の減り方をじっくり観察してみてください。




