決して「できない」「遅れている」という意味ではありません。
多くの場合、
身体づくりの土台となる“感覚”が十分に育ちきれていないことが原因です。
特に重要なのが
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前庭感覚(バランス)
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固有感覚(体の位置・筋肉の感覚)
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触覚(触れられる安心感)
これらがしっかり働くことで、
姿勢の安定・運動の準備・手足の協調・集中しやすさが自然と育っていきます。
つまずきは、
・寝返りに苦手さがある
・抱っこで反り返りやすい
・姿勢が崩れやすい
・手先の使い方にムラがある
など、小さなサインとして現れます。
早期に気づき、整えていくことで、
その子らしい発達ペースを取り戻しやすくなります。
🌈 当院の“感覚統合セッション”の流れ
ふじい整体療術院では、
整体的な「身体づくり」と、遊びを通した「感覚の育ち」を組み合わせた独自アプローチを行っています。
① カウンセリング
発達状況・気になる動き・生活リズムなどを丁寧にヒアリング。
お子さまの「今の土台」を一緒に把握します。
② 身体チェック(姿勢・可動域・筋緊張など)
乳児〜小学生まで、その子に合わせた視点で、姿勢や筋肉の使い方、動きの質を観察します。
つまずきの原因となる“根本”を探ります。
③ やさしい整体で身体の準備づくり
強い刺激は使わず、
筋膜の調整・可動域の改善・姿勢の安定を中心にケア。
感覚が入りやすい「整った身体」の状態をつくります。
④ 感覚統合アプローチ(遊びの中で)
前庭・固有・触覚を中心に、発達段階に合わせた遊びを取り入れながら「できる動き」を自然に引き出します。
⑤ フィードバック・おうちでのヒント
その日感じた変化と発達の方向性をお伝えします。
ご家庭で取り入れやすい遊び・抱っこの仕方・姿勢づくりなどもご提案します。
🌟 早期サポートが未来を軽くする
発達のつまずきは、
早い段階で見つけて整えるほど、
その後の成長がスムーズになり、
お子さまの「できた!」がぐっと増えていきます。
ふじい整体療術院は、
お子さまひとりひとりの発達を、
ご家族と一緒に支えていきます。






